皆様こんにちは。今回は住吉診療所の紹介をさせていただく機会を得て、大変よろこんでいます。
当診療所は、市内の住宅地域と商業地が混在した庶民的な典型的都市地域にあり、近くには初詣で有名な住吉大社もあります。
当医療法人は「外来、在宅」を大きな二本柱として運営しています。
外来では内科を主体に診療していますが、小児科、外科、整形外科、精神科医の応援を得て、かなり広範囲の疾患を診ています。また、近くには大きな都市型病院が公私設ともにあり「入院、救急対応、高度専門治療対応」をしていただいています。このような状況なので、かなり恵まれた状態と思われます。
さて、当院の在宅医療ですが「在宅療養支援診療所」として昼間に訪問診療を行います。時に「訪問看護ステーション」の専任訪問看護師と連携して、24時間365日体制でターミナルケアを行っています。私は在宅での患者さんとの関わりは、9割が看護師さんの部分で、医師は1割程度と思っています。
私の父は開業医で、昭和20〜30年代によく往診を実施しており、厳冬期に下着をかさねて、深夜に往診に出ていった姿を記憶しています。しかし、特に「在宅だ」と思い込んだ様子もなく、淡々と実行していた感じがしました。 思うに『人生語らずして生き抜く』ではなく、『人生肩凝らずして、息を抜く』という姿勢で在宅をやる事が、患者さんに接する時に、案外いい事だと気付いている最近です。
是非、当院の地域医療活動(緩和医療・ターミナルケア)に興味や意志ある皆様、当医療法人にスタッフとしてどんどん参加してください。
2020年4月1日より、住吉診療所に着任いたしました。地域医療における課題は多く、医師が果たすべき役割は大きいと思います。
その中で、私自身ができることはないか模索し、実践する場を求めているうちに、縁あって、こちらに勤務させていただくこととなりました。
加齢と共に出現する、腰痛、肩痛、膝痛、下肢痺れなどを少しでも緩和し、健康寿命を延ばすことが出来るよう、手助けできればと思っています。よろしくお願いします。
2004年から、医療法人ハートフリーやすらぎで働いております。
地域の皆様に、指導して頂きながら成長し続ける「医療法人ハートフリーやすらぎ」を目指します。医療法人内には、24時間支援診療所・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所があります。常に、情報を共有しながらチーム医療に心がけております。
利用者の皆様から「不安が安心に、変わりました」という言葉を頂くたびに、一層邁進する所存です。
私は、稲盛和夫塾長の方程式をいつも心に持っています。
人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力
考え方は、一番大事です。常に、前向きな考え方を実践していきます。
2017年〜2019年には盛和塾大阪に入塾して、塾生として経営を学んでおりました。